弁護士に医療事故の相談をする場合にはどうすればいいのでしょうか?
医療事故についての相談を弁護士に希望する場合は、医療事故の調査カードを弁護士事務所の公式サイトからダウンロードをして、弁護士事務所に必要な項目を記入して送ります。 担当の弁護士が医療事故の調査カードの内容を確認して、医療事故の相談のスケジュールと持参する資料等について連絡してくれます。
では、医療事故の調査カードを記入する場合にはどのようなことに注意するといいのでしょうか?医療事故の調査カードは、具体的に漏れないように記入しましょう。医療事故の相談で効果を出すために、医療事故の調査カードに記入している内容について事前に担当する弁護士が検討して、医学文献を調べたり、医師に場合によっては相談するなどして相談を行います。
診療の経過等についての情報が不足すると、弁護士が調査することができません。そのため、具体的に漏れがないように医療事故の調査カードは記入しましょう。診療の経過については、時系列にまとめておきましょう。
なお、医療事故の調査カードで全て記入できない場合は、別紙に記入しましょう。別紙は、3枚以内くらいにまとめましょう。相談する際に持参する資料としては、スケジュールを調整する際、連絡してくれるため、事前にカルテ等を送らないようにしましょう。
DATE:2016/1/22